あとがき

 
 

 SKYHIGH文庫読者の皆様、初めまして。藍川竜樹と申します。
 この度は縁あって、こちらで龍神様と猫たちのお話を書かせていただけることになりました。ありがとうございます。猫、猫、猫、そして龍神様にお夜食。大好きなものが書けてとても嬉しいです。
 そう、とても嬉しい。
 何が嬉しいといって、頭の中に住むキャラたちを本の形にしていただけて、皆様のもとにお届けできる、それだけでも嬉しいのに、そこからさらに、なんとこちらの文庫様はイラストレーター様のあとがきページがあるのですよ。
 しかも既刊情報アイコンをポチすれば、他作者様、イラストレーター様の既刊すべてのあとがきを見ることが可能。
 これはイラスト大好き藍川にとって雄たけびをあげたくなる嬉しさです。SKYHIGH文庫様、ぜひぜひこの善き企画を今後とも継続していただけますよう、この場を借りてお願い申し上げます。 
 
 そして謝辞を。
 ついつい妄想猫カフェに願望をつぎ込み糸の切れた風船になる作者を引き留め、バリスタ講習実体験談も交えて現代舞台のお話に必要な設定突っ込みをくださった担当様、こちらのジャンルは初めての作者に快く出版の機会を与えてくださいました編集部様、校正その他をプロの技でこなし支えてくださいました関係者様。 
 
 それに何より、今このページを読んでくださっている読者の皆様。 
 
 本当にありがとうございます。
 おかげ様でこのお話を世に出すことができました。心よりの感謝を捧げます。ありがとうございます。拙い文ではありますが、本作の神様や猫たちが少しでも皆様の心の癒しになれれば作者としては至上の喜びです。 
 
 長々と書いてしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
 後は真打、サマミヤアカザ先生のコーナーをお楽しみください。(私もむちゃくちゃ楽しみです)

藍川竜樹